再生作品

かまぼこ板の壁掛け花器(片山 琢満)

かまぼこ板の壁掛け花器(片山 琢満)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
微かに残るかまぼこ板の焼き印がアクセント。

■作家
片山 琢満(片山のれん染工所)

■再生したもの
板締め染めの板(かまぼこ板)

■素材
木材

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
飲料の硝子瓶(一色 清)

飲料の硝子瓶(一色 清)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
昔から身近にあった飲料の瓶。加飾紙を貼って装飾することで、馴染みあるカタチのおもしろさを再発見してもらう再生花器。

■作家
一色清(湯島アート)

■再生したもの
誰もが見たことのある飲料の瓶

■素材
ガラス、加飾紙の端材

■技法
加飾紙の貼り付け

■サイズ
直径60mm-22mm 386g

※種類のご指定あれば注文の際、特記事項にてご記入お願いします

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
re urushi ⅱ(Yohko Toda_Urushi Media x the edit)

re urushi ⅱ(Yohko Toda_Urushi Media x the edit)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
2022年4月、堤淺吉漆店を訪ねました。漆に興味を持ってから一度訪れたいと思っていた場所でした。10~15年かけて生育する漆の木は約200ccの樹液を取ると伐採され廃棄されるといいます。工場の片隅には漆を掻いた痕の残る木がポツンと置かれていました。刻まれた傷を携えた木は何か言いた気で、声が聞こえてくるようでした。そして、漆の製造工程で濾すために使われる綿。ドラムの中で採れたての漆を吸い込み、機械にかけられきれいな漆を生み出すと廃材となります。その形や質感がとても面白いと思いました。
漆の匂い漂う綿を袋にいっぱいいただき、アートピース作りに挑戦することにしました。戸田蓉子さんに朱漆で美しい糸を作っていただき、漆をたっぷり吸い込んだ綿を台紙に見立て、赤い糸を並べていった15点のアートピースです。耳を澄ませてみてください。

■作家
Yohko Toda_Urushi Media x the edit

■再生したもの
漆精製の際に出る濾し綿

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
組み合わせ花器(大杉和美、片山 琢満、一色清)

組み合わせ花器(大杉和美、片山 琢満、一色清)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
染め回数の違いが生み出す藍色と砂子で加飾された部品の組み合わせを楽しむ再生花器。

■作家
大杉和美(妄想工場)、片山 琢満(片山のれん染工所)、一色清(湯島アート)

■再生したもの
木の端材

■素材
木材、箔

■技法
藍染、箔砂子

■サイズ
パーツ:幅50mm 奥行き45mm 高さ18mm 6個 315g
試験管:直径18mm-90mm 12g

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
木の皮の花器三連(大杉和美、片山 琢満、一色清)

木の皮の花器三連(大杉和美、片山 琢満、一色清)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
一部に木肌が残る木の端材を染色し、砂子によって加飾した再生花器。まるで大地のような藍に染まった木肌と上面を彩る砂子の加飾部が、そこに生けられる3つの植物を彩る。

■作家
大杉和美(妄想工場)、片山 琢満(片山のれん染工所)、一色清(湯島アート)

■再生したもの
木の端材

■素材
木材、箔

■技法
藍染、箔砂子

■サイズ
本体:幅200mm 奥行き28mm 高さ60mm 140g
試験管:直径18mm-90mm 3本 36g

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
海中花の帯留(真空0)

海中花の帯留(真空0)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
かつて海を泳ぐ魚の一部だった鱗には模様がある。それは成長の証。花びら一枚一枚に生きた時が刻まれている。

■再生したもの
鯛のウロコ

■技法
彫金技法

■素材
アコヤ真珠、銀

■サイズ
30mm×30mm×20mm 3.5g

■備考
箱、袋あり

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
高瀬川 叢雲の中(佐々木 萌水)

高瀬川 叢雲の中(佐々木 萌水)

DESIGNART TOKYO 2022 再生工芸展 展示作品
龍の紋様のカケラがたくさん集まったので、一体の龍にすることができるのではないか、と思い制作した作品です。カケラの足りない部分は高蒔絵で雲を表現することで、雲間から龍の姿が垣間見えるようにしました。高瀬川で拾ったビー玉も、龍玉へと変身させました。

■作家
漆作家 佐々木 萌水

■再生したもの
高瀬川から採取した陶磁器片

■素材
漆、高瀬川の磁器片・ガラス玉、錫、炭粉、フェルト、砥の粉

■技法
呼び継ぎ、羊毛乾漆

■サイズ
幅110mm奥行き110mm高さ50mm
重さ100g

■その他
桐箱有り

Posted by yushima-art in designart2022, reproducts
pleshe

pleshe

DESIGNART(デザイナート)TOKYO 2021に出展した『再生工芸展 New TRASHditional Craft』が、plesheに取り上げていただきました。

■関連サイト
伝統工芸の技術が素材をよみがえらせる「再生工芸展 -New Trashditioal Art-」が日比谷で開催
https://pleshe.jp/archives/5996

Posted by yushima-art in media
ストプレ!by TRILL

ストプレ!by TRILL

DESIGNART(デザイナート)TOKYO 2021に出展した『再生工芸展 New TRASHditional Craft』が、ストプレ!に取り上げていただきました。

■関連サイト
不用品を伝統工芸の力で再生!「再生工芸展 -New Trashditioal Art-」開催
https://trilltrill.jp/articles/2155054

Posted by yushima-art in media